こんにちは。ながあめ るなです。
もう4月も半ば、紫外線が春から初夏の強さに移っていこうとしています。
そろそろ日焼け止めの季節ですかねぇ…。
チューリップもそろそろ終盤みたいです。
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さて、今回は、「好き」とコミュニケーションの関係について考えようというお話です。
あなたは何が「特に」好きですか?
例えば、
食べ物とか…
場所とか…
模様とか色とか…
モノとか…
何か思いつきましたか?
思いつく人は簡単に思いつくと思うのですが、思いつかない人は首をひねってしまうことでしょう。
例えば、
私の知り合いAさんは、ワニが大好きです。
子供の頃、動物園でワニを見て以来、なぜかスイッチが入ってしまって今に至るとか。
生き物としてのワニも好きなのでしょうが、なかなか飼える動物ではありません。
でも、ワニの模様も好きだし、絵も好き。
文房具も、ポーチも、ワニのイラストがついたものばかり。
カバンはもちろんワニ皮。
ワニ好きが高じて、なんとワニ肉を買ってきて食べてみたとか!
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「好きなもの」って、その人の内面を簡単に垣間見ることができる情報なんです。
おしゃべりをする相手が何者であるか、分からないと「得体が知れないな」と思いますよね。
例えばそれが「◯◯会社に勤めています」だけでは、距離があんまり縮まらないんですよね。
それは「あなたの属性」であって「あなたの考えていること」ではないから。
なかなか、自分の心の中のことを簡単に伝えることはできません。
お付き合いが長いとか、すごく仲の良い相手だとか、そういうのでない限り、人柄が想像できるような情報ってなかなか喋らないですよね。
そんな時、人間臭いあなたの内面が簡単に伝わるのが「好き」だったりします。
そして、人間には「プライベートなことを聞かされると、自分もプライバシーを喋りたくなっちゃう」性質があります。
(心理学の言葉で「自己開示の返報性の原理」といいます)
そうやってお喋りをしながら、仲良くなっていけたりするのです。
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かく言う私は、文鳥が好きです。
文鳥は、現在1羽と暮らしていますが、恋人のようにラブラブしています。文鳥はとっても愛らしい動物です。ホント、みんな何で文鳥飼わないんだろう(笑)
あなたは何が好きですか?
ぜひ聞かせてください。
ちなみに、Aさんには、友達があっちこっちからワニの絵がついたお土産を買ってきました。
そういう意味でもお得ですね☆
文責:ながあめ るな